BLACKLAGOON

コミックス読んでいるとロックの立ち位置やセリフ・伏線が絶妙。
言い回しやガン・アクションでファンになってから、各編のテーマやキャラクターの行動原理に魅せられたって人も多いと思う。










レヴィ
(BLACKLAGOON)
潜在的ツンデレだと思うのだよ。ロックを引っ張ってるんじゃなく、ロックに引っ張られてる。
「ジルバだ踊るぜ」
「仲間に淫売扱いされるくらい辛いことはないから」
「こんなもんはな、撃てて当たりゃいいんだよ」
「もう少しいい子にしてたら、可愛い坊や。リコリス飴を買ってやるからよ」
「ロック、傷になる、あいつを見るな」
「物事なんでも速攻解決!! 銃で」
ロック
(BLACKLAGOON)
アニメでは女子高生にもさらわれましたとさ。
「俺の名前は、ロックだ」
「ロビン・フッドがいねェなら、ロビン・フッドになればいい」
「義理じゃない、正義でもない。理由なんてたった一つだ。そいつは―――俺の趣味だ」
ダッチ
(BLACKLAGOON)
最近影薄いよー。そろそろ過去話やりませんか。
「俺は意外にインテリなのさ。象狩りから雨乞いの方法までなんでもござれだ」
ベニー
(BLACKLAGOON)
この人も荒事への耐性はあるんだよな。
「…ロック、ああいうものを真っすぐ見るな」
バラライカ
(BLACKLAGOON)
ヴラディレーナってどう書くんだろ。アニメでの掘り下げが嬉しかった人。あとオマケ漫画でめちゃくちゃ可愛い人
「行こうか同志諸君、撃鉄を起こせ!」
「『ホテル・モスクワ』は行く手を遮るすべてを容赦しない」
「軍曹! ちょっとトイレ!」
ボリス
(BLACKLAGOON)
っつかボリスっていうんですね軍曹。
「戦場であればよかったですな。すぐに戦死で厄介払いだ」

(BLACKLAGOON)
唯一バラライカの姉御と対等な人って気がする。
「この世に信奉すべきは剛力のみ、独一つ。俺たちの流儀にして唯一の戒律」


エダ
(BLACKLAGOON)
武器密売の他にも何かやってんだろうか。
「額で煙草を吸うコツ、教えてやろうか?」
「学のねぇ割りにゃ飲み込みが早いねェ、レヴィ」
「私の故郷は、ヴァージニア州ラングレーよ」

ロベルタ
(BLACKLAGOON)
アニメにて更に強化された感。だから一体何でできているんだこの人。
「サンタ・マリアの名に誓い、すべての不義に鉄槌を」
「ところで―――もうひとつ、いかがですか?」
ガルシア=ラブレス
(BLACKLAGOON)
ロベルタとセットで。
「ロベルタは僕のメイドだ。だから人の手なんて借りないよ。必ず僕が連れて帰る」
シェンホア
(BLACKLAGOON)
比較的話がわかるほうか。いやでもドライすぎるような。
「英語がうまいないのは、本省人だからよ。首と胴が泣き別れても大変ないか?」
ロットン・"ザ・ウィザード"
(BLACKLAGOON)
希代のアホ。果たして真の実力を見れる日は来るのか。
「俺の名は"ウィザード"。ロットン・"ザ・ウィザード"だ」
ソーヤー
(BLACKLAGOON)
本名ではないと思われ。かなりツボのキャラだがエモノ怖すぎ。
「―――…さァ、ツかまェた」




双子(ヘンゼルとグレーテル)
(BLACKLAGOON)
双子編ラストは切ねーです。アニメでは随分吸血鬼強調してたな。ルーマニアってだけで。
「さあ兄様、どうぞ姉様に」
「二人で話して決めてみたの。ボルシチはメインディッシュ、最初はマカロニから」
「私たちは永遠さ。そう永遠なのよ」
「またいつか会いましょうね。今度は二人で、ランチを持って」
鷲峰雪緒
(BLACKLAGOON)
ロックの心を抉りまくる。高校生にしてこの覚悟は何だ。
「雪の夜は……綺麗なんですね」
「だから私、貴方が嫌いです」
松崎銀次
(BLACKLAGOON)
ブララグ界における日本代表。
「"曽我の助六"が遊びに来やしたよ。さぁて………"髭の意休"はどちらにおいでで?」
「全員仲良く、十万億土を踏みやがれ」
チャカ
(BLACKLAGOON)
チャカはもう2、3回くらい死んでいいってくらい嫌いなキャラ。でも使いでありそうだから描いてみた。
「へぇ! 女なのにやれるンすか! マジすか! へ―――!」


翡翠峡奇譚

広江礼威の未完作品から。ぶっちゃけた安定した話と絵柄ではないかな。
でもBLACKLAGOONと比べてみると興味深い。

ククルカン
(翡翠峡奇譚)
ククルカン可愛いけど、パンチが弱いと思うんだぜ。
グルマルキン=フォン=シュティーべル
(翡翠峡奇譚)
そしてやけに人気の高い眉無女グルマルキン様。実は結構少女的可愛さがあるんではないかとか思ってたり。マジで。


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